建物解体工事や改修工事のみならず様々なフィールド、様々な条件や規模の大小にかかわらず、お客様のご要望にプロの技術でお応えいたします。また、環境に与えるリスクや作業員への健康被害が出ぬように、適正かつ真面目に工事をすすめます。
湿式集塵ディスクグラインダー工法 施工動画
従来の集塵装置つきディスクグラインダーに湿潤装置を追加した除去工具です。比較的小面積の除去には最適な工具です。集塵と湿潤によりアスベストの飛散を防ぐことができ、養生設営等も簡易的なもので作業可能です。
ウォータージェット工法
アスベストの含有した塗材を超高圧で除去する工法です。
アスベストの飛散リスクを抑え、作業場も密閉する必要がありませんので
効率的に施工できます。
最高で280MPaの超高水圧で塗材を除去していきます。除去した塗材や
汚水は同時にバキューム吸引して処理します。
水を使用して除去しますので、湿潤環境の維持状態を保つことができ、粉塵の発生を抑制します。
自社スタッフの除去技術で、安全かつ迅速に施工します。
集塵ディスクグラインダー工法
集塵装置の付いたディスクグラインダーでアスベストの含有した塗材や下地調整剤を安全に除去する工法です。
集塵装置が粉塵を即座に吸引し、除去作業中の粉塵拡散を防ぎます。
安全性を重視し、作業員の健康を守るために適切な保護衣・保護具を装着して作業に従事します。
除去作業後は残存粉塵の飛散防止のために、粉塵固化剤を散布して産業を完了させます。
手はつり工法
ウォータージェット工法や集塵ディスクグラインダー工法が適さない箇所や現場では人力で対象のアスベストを除去します。
アスベストの飛散リスクが高くなるために、作業環境や作業員の装備・作業場内の隔離等、安全性の管理が一段と厳しくなる作業です。
除去作業と同時に湿潤作業も同時並行に実施していきます。
手作業による除去になるため、細かい箇所や除去面に対するアプローチも繊細に対応できます。
また、除去後の作業環境のリスク排除も徹底します。
※作業場内全域の固化剤散布や空気測定等
ウォータージェット工法(煙突内断熱材)
煙突用の断熱材(カポスタック等)を除去・撤去するときに用いる工法です。専用の治具を使って煙突内部を超高水圧にて除去をしていきます。
事前に現場確認を実施して煙突の規模や内部状況、そして煙突の大きさ(直径)にあわせた除去用治具を用意します。
煙突用の断熱材にもさまざまな種類があります。カポスタックのほかにも、断熱が2層構造になっているニューカポスタックやケイ酸カルシウム板を丸型に成形したハイスタックなど、断熱材の材質によって水圧調整や施工時間等も変わってきます。
自社の専門スタッフが現場除去にあわせて、安全に迅速に丁寧に施工します。
※現場状況やアスベスト含有材により上記の工法以外も取り扱っております。
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